東京都東久留米市の「成田整体マッサージ」です。肩こり、腰痛、骨盤矯正、婦人科系、妊娠中、産後ケア,妊活中の方はお任せください。 NPO法人 日本妊産婦整体協会会員として妊婦さんでも安心して受けられる整体院を目指しています。妊娠中や産後のお悩みも安心してご相談ください。東久留米市、清瀬市、ひばりヶ丘、西東京市にお住まいの方も気軽にお越し下さい。

  • もう悩まない!腰痛を和らげる究極の筋トレ術【東久留米市の整体師が教えるオススメ腰痛筋トレ術】

    2025年1月25日

    こんにちは
    東京都東久留米市の成田整体マッサージの成田政広です

    私も20代のことは良くジム通いしてました。

    最近は家の中で、少しやるくらいです。

    ただこの中でも、腰痛にならないような体作りと、対策を教えます。

    なぜ筋トレが腰痛に効果的なのか?

    腰痛に悩む方は多く、その原因も様々ですが、実は筋トレが腰痛緩和に非常に効果的なのです。
    なぜ筋トレが腰痛に効果的なのか、その理由を詳しく解説していきます。

    腰痛の主な原因:姿勢と筋力不足

    腰痛の主な原因として、以下の2点が挙げられます。

    姿勢の悪さ:
    長時間同じ姿勢での作業(デスクワークなど)、猫背、反り腰といった姿勢の悪さは、腰に大きな負担をかけます。
    これにより、腰椎や椎間板に過剰な圧力がかかり、腰痛を引き起こしやすくなります。特に、現代社会では長時間座りっぱなしの生活を送る人が多く、姿勢の悪化から腰痛に悩むケースが増えています。

    筋力不足:
    腰を支える筋肉(腹筋、背筋、多裂筋など)が不足すると、腰椎を十分に支えられなくなり、腰への負担が増加します。
    特に、体幹と呼ばれる体の中心部分の筋肉が弱いと、姿勢を維持することが難しくなり、腰痛のリスクが高まります。

    これらの原因が複合的に作用することで、腰痛は慢性化しやすくなります。

    筋トレがもたらす3つの効果:姿勢改善、筋力強化、血行促進

    筋トレは、これらの腰痛の原因に直接的にアプローチし、改善に導く効果があります。具体的には、以下の3つの効果が期待できます。

    姿勢改善:
    筋トレによって体幹の筋肉が強化されると、背骨を正しい位置に支えることができるようになり、姿勢が改善されます。正しい姿勢を維持することで、腰への負担が軽減され、腰痛の緩和につながります。
    例えば、腹筋を鍛えることで骨盤が安定し、背筋を鍛えることで背骨のS字カーブが保たれ、理想的な姿勢に近づきます。

    筋力強化:
    腰回りの筋肉を重点的に鍛えることで、腰椎をしっかりと支えることができるようになります。これにより、腰への負担が分散され、腰痛の予防・改善に効果を発揮します。
    特に、腹横筋や多裂筋といったインナーマッスルを鍛えることは、腰椎の安定に非常に重要です。

    血行促進:
    筋トレを行うことで血行が促進され、筋肉や組織への酸素供給が向上します。これにより、筋肉の疲労回復が早まり、腰痛の原因となる筋肉の凝りや緊張を和らげる効果が期待できます。
    血行促進は、筋肉だけでなく、椎間板への栄養供給にも役立ち、腰痛の根本的な改善にもつながります。


    このように、筋トレは姿勢の改善、筋力強化、血行促進という3つの効果によって、腰痛の根本的な原因にアプローチし、改善に導く効果が期待できます。


    究極の腰痛改善筋トレメニュー

    ここでは、腰痛改善に効果的な筋トレメニューをレベル別に紹介します。ご自身の体力や筋力に合わせて、無理のない範囲で取り組んでみてください。

    初心者向け厳選筋トレ5選:基本の体幹トレーニング

    筋トレ初心者の方や、体力に自信のない方は、まず体幹を鍛えることから始めましょう。体幹とは、体の中心部分(腹部、背部、腰部など)の筋肉群のことで、姿勢の維持や体の安定に重要な役割を果たしています。

    プランク:
    方法:うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。頭からかかとまでが一直線になるように意識し、お腹とお尻に力を入れます。
    時間:20~30秒キープ×3セット
    効果:体幹全体の強化、姿勢改善


    サイドプランク:
    方法:横向きになり、片方の肘と足の外側で体を支えます。体を一直線に保ち、お腹に力を入れます。
    時間:左右各20~30秒キープ×3セット
    効果:腹斜筋の強化、体幹の安定

    ドローイン:
    方法:仰向けになり、膝を立てます。息を吐きながらお腹を凹ませ、お腹の奥の筋肉(腹横筋)を意識します。
    回数:10~15回×3セット
    効果:インナーマッスルの強化、腰椎の安定

    猫・牛のポーズ:
    方法:四つん這いになり、息を吸いながら背中を丸め、お腹を凹ませます(猫のポーズ)。息を吐きながら背中を反らせ、お尻を持ち上げます(牛のポーズ)。
    回数:10~15回×3セット
    効果:背骨の柔軟性向上、腰のストレッチ

    バードドッグ:
    方法:四つん這いになり、片方の腕と反対側の足を同時に伸ばします。背中が丸まらないように意識し、体幹を安定させます。
    回数:左右各10~15回×3セット
    効果:体幹の安定、バランス感覚の向上


    中級者向け厳選筋トレ5選:腰回りの筋肉を重点強化

    体幹が安定してきたら、腰回りの筋肉を重点的に鍛えることで、腰痛の予防・改善効果を高めます。

    スクワット:
    方法:足を肩幅に開き、つま先をやや外側に向けます。膝がつま先よりも前に出ないように意識しながら、お尻を後ろに突き出すようにしゃがみます。
    回数:10~15回×3セット
    効果:下半身全体の強化、腰回りの筋肉の活性化


    ルーマニアンデッドリフト:
    方法:足を肩幅に開き、膝を軽く曲げます。背中をまっすぐに保ちながら、お尻を後ろに突き出すように上体を倒します。
    回数:10~15回×3セット
    効果:ハムストリングス、お尻、腰の筋肉の強化


    バックエクステンション:
    方法:専用のマシンまたは床にうつ伏せになり、腰を支点にして上体を起こします。背中を反らしすぎないように注意します。
    回数:10~15回×3セット
    効果:背筋の強化、腰椎の安定


    ヒップリフト:
    方法:仰向けになり、膝を立てます。お尻を持ち上げ、肩から膝までが一直線になるようにします。
    回数:15~20回×3セット
    効果:お尻の筋肉の強化、腰痛予防


    ラットプルダウン(またはチューブプルダウン):
    方法:ラットプルダウンマシンまたはトレーニングチューブを使用し、背中の筋肉を意識しながらバーまたはチューブを下に引きます。
    回数:10~15回×3セット
    効果:広背筋の強化、姿勢改善


    上級者向け厳選筋トレ5選:全身のバランスを整える複合トレーニング

    さらに筋力を向上させたい方は、全身のバランスを整える複合トレーニングに挑戦してみましょう。

    バーベルスクワット:
    方法:バーベルを担ぎ、スクワットを行います。正しいフォームで行うことが重要です。
    回数:8~12回×3セット
    効果:下半身全体の強化、体幹の安定


    デッドリフト:
    方法:バーベルを持ち上げます。正しいフォームで行うことが非常に重要です。
    回数:5~8回×3セット
    効果:全身の筋力強化、特に背中と腰の筋肉に効果的


    オーバーヘッドプレス:
    方法:バーベルまたはダンベルを頭上に持ち上げます。体幹を安定させて行うことが重要です。
    回数:8~12回×3セット
    効果:肩、腕、体幹の強化


    プルアップ(または懸垂):
    方法:バーにぶら下がり、体を持ち上げます。難しい場合は、アシスト付きのマシンを使用するか、ネガティブトレーニング(ゆっくりと体を下ろす)から始めましょう。
    回数:できる回数×3セット
    効果:背中、腕の強化、体幹の安定


    ウォーキングランジ:
    方法:足を前後に大きく開き、後ろ足の膝が床に近づくまで腰を下ろします。前足で地面を蹴り、反対の足を前に出して繰り返します。
    回数:左右各10~15歩×3セット
    効果:下半身の強化、バランス感覚の向上


    筋トレを行う上での注意点

    腰痛改善のための筋トレは非常に効果的ですが、正しい方法で行わないと、かえって腰痛を悪化させてしまう可能性があります。

    安全に、そして効果的に筋トレを行うために、以下の点に注意してください。

    正しいフォームの重要性
    筋トレにおいて、正しいフォームは非常に重要です。間違ったフォームで行うと、効果が半減するだけでなく、関節や筋肉を痛めてしまうリスクが高まります。

    特に腰痛持ちの方は、腰に負担のかかるフォームでトレーニングを行うと、症状が悪化する可能性があります。

    ・鏡で確認: トレーニング中は、鏡で自分のフォームを確認しながら行うことをお勧めします。特に、背中が丸まっていないか、腰が反りすぎていないかなどを注意深く確認しましょう。

    ・動画を参考にする: 正しいフォームを学ぶために、専門家が作成した動画などを参考にすると良いでしょう。文章だけでは伝わりにくい微妙なニュアンスも、動画であれば理解しやすくなります。

    ・最初は軽い負荷で: 最初から重い負荷で行うと、フォームが崩れやすくなります。まずは軽い負荷で正しいフォームを身につけ、徐々に負荷を上げていくようにしましょう。

    ・専門家のアドバイス: 不安な場合は、パーソナルトレーナーや理学療法士などの専門家にアドバイスを求めることをお勧めします。個々の体の状態に合わせた指導を受けることで、より安全に、そして効果的にトレーニングを行うことができます。


    無理のない回数とセット数

    筋トレは、無理をしてたくさん行えば効果が出るというものではありません。むしろ、無理な回数やセット数で行うと、筋肉や関節を痛めてしまう原因となります。

    ・最初は少なめに:
    筋トレを始めたばかりの頃は、少ない回数とセット数から始め、徐々に増やしていくようにしましょう。
    例えば、各エクササイズ10回×2セットから始め、慣れてきたら15回×3セットなどに増やしていくと良いでしょう。

    ・休息日を設ける:
    筋肉は、トレーニングによって傷つき、休息することで修復されます。毎日同じ部位を鍛えるのではなく、適切な休息日を設けることで、筋肉の成長を促し、怪我のリスクを減らすことができます。
    一般的には、週2~3回のトレーニングを目安に、筋肉を休ませる日を設けるようにしましょう。

    ・自分のペースで:
    他人と比較して無理をする必要はありません。自分の体力や体調に合わせて、無理のないペースでトレーニングを続けることが大切です。

    痛みを感じたら中断

    筋トレ中に痛みを感じたら、すぐに中断することが重要です。痛みを我慢して続けると、症状が悪化する可能性があります。

    ・違和感を感じたら:
    痛みとまではいかなくても、違和感を感じたら一旦休憩し、様子を見るようにしましょう。

    ・痛みの原因を特定:
    痛みが続く場合は、原因を特定することが重要です。必要に応じて、医師や理学療法士などの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けるようにしましょう。

    ・別のエクササイズを検討:
    特定のエクササイズで痛みを感じる場合は、別のエクササイズに切り替えるか、そのエクササイズを避けるようにしましょう。

    これらの注意点を守ることで、安全に、そして効果的に腰痛改善のための筋トレを行うことができます。


    腰痛筋トレのよくある質問

    ここでは、腰痛改善のための筋トレに関して、よく寄せられる質問とその回答をご紹介します。

    Q. 毎日筋トレをしても良いですか?

    A. 毎日同じ部位の筋トレを行うのは避けましょう。筋肉は、トレーニングによって傷つき、休息することで修復・成長します。
    毎日同じ部位を鍛え続けると、筋肉が十分に回復せず、かえって怪我のリスクを高めてしまいます。腰痛改善のための筋トレも同様で、週2~3回程度を目安に行い、筋肉を休ませる日を設けるようにしましょう。
    ただし、軽いストレッチやウォーキングなどの軽い運動は毎日行っても問題ありません。

    Q. どのくらいの期間で効果が出ますか?

    A. 効果が出るまでの期間は、個人の状態やトレーニングの頻度、強度などによって異なります。一般的には、数週間~数ヶ月程度継続することで、効果を実感できるようになることが多いです。
    大切なのは、焦らずに継続することです。正しいフォームで、無理のない範囲でトレーニングを続けることで、徐々に効果が現れてきます。

    Q. 筋トレ以外に気を付けることはありますか?

    A. 筋トレ以外にも、以下のような点に気を付けることで、腰痛の改善効果を高めることができます。

    ・正しい姿勢を意識する:
    日常生活で正しい姿勢を意識することは、腰痛予防・改善において非常に重要です。長時間同じ姿勢でいることを避け、こまめに休憩を挟むようにしましょう。

    ・ストレッチを行う:
    筋トレと合わせてストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、腰痛の緩和に効果的です。特に、股関節周りのストレッチは、腰痛予防に効果があります。

    ・バランスの取れた食事:
    健康な体を作るためには、バランスの取れた食事が欠かせません。筋肉の修復に必要なタンパク質や、骨の健康に必要なカルシウムなどを積極的に摂取するように心がけましょう。

    ・十分な睡眠:
    睡眠中は、成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復や成長が促進されます。十分な睡眠時間を確保することで、トレーニングの効果を高めることができます。

    ・温める:
    腰を温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。入浴や温湿布などで腰を温めるのも良いでしょう。

    ・専門家への相談:
    腰痛がひどい場合や、長期間改善しない場合は、自己判断で筋トレを行うのではなく、医師や理学療法士などの専門家に相談することをお勧めします。


    Q. 痛みがある場合はどうすれば良いですか?

    A. 筋トレ中に痛みを感じた場合は、すぐに中断してください。痛みを我慢して続けると、症状が悪化する可能性があります。痛みが引かない場合は、医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けるようにしましょう。また、どのエクササイズで痛みを感じるのかを把握しておき、そのエクササイズを避けるか、負荷を軽くするなど調整するようにしましょう。


    Q. 運動不足で体力に自信がないのですが、筋トレをしても大丈夫ですか?


    A. 運動不足の方でも、無理のない範囲で筋トレを始めることは可能です。まずは、初心者向けの簡単なエクササイズから始め、徐々にレベルアップしていくようにしましょう。ウォーキングなどの軽い運動と組み合わせるのも効果的です。ただし、持病などがある場合は、事前に医師に相談するようにしましょう。

    これらのQ&Aで、疑問が解消され、安心して筋トレに取り組んでいただければ幸いです。

    このように段階的に運動をすることで、腰の痛みが楽になりやすいです。
    ぜひ腰の痛みを楽にして聞きましょう!