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歩くのもつらかった脊柱管狭窄症が、整体1回で驚きの改善!【東久留米市の整体屋のお客様の声】
2025年1月10日
「歩くのもつらかった脊柱管狭窄症が、整体1回で驚きの改善!」
こんにちは
東京都東久留米市の整体院、成田整体マッサージの成田政広と申します。
今日はお客様の声と体験談をお話しします。
このクライアントは4ヶ月前から急に足が痛くなって、長く歩けなくなった。
整形外科には行くが、1軒目は何も異常がないと言われ、
MRIを取ったら、脊柱管狭窄症かもと診断された!
そして、その要因が扁平足からきている可能性があるということで
インソールも作った。
しかし、いまだにびっこ引いて歩いています。
「踵をついて早く歩けない・・・」
「もう10分歩くのがきつい・・・」
そう思って4ヶ月
たまたま私のチラシを読んでくれました。
あまり整体も効果があるとは信じがたかったけど
少しでも早く良くしたいから当院に電話してくれました。
実際に動きを見ると歩くのがツラそうな感じでした。
このままでは確かに長く歩けないと思いました。
しかし、どこに原因があるか調べたところ
腰や臀部周りに要因がありました。
その場所を押さえながら、歩いてもらうと
結構スイスイ歩けました。
本人もそれにビックリ!!!
それから整体に入るのでした。
それでどうなったかを話す前に
脊柱管狭窄症の一般的な話を説明します。
1. 脊柱管狭窄症とは、どんな病気?どんな症状?
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは、背骨の中にある脊柱管という神経の通り道が狭くなることで、神経が圧迫され、さまざまな症状を引き起こす病気だ。
脊柱管は、脳から続く脊髄という太い神経が通る重要なトンネルのような役割を果たしている。
このトンネルが狭くなることで、中の神経や血管が圧迫を受け、痛みやしびれなどの不快な症状が現れる。
脊柱管の構造と狭窄の原因
脊柱管は、背骨(椎骨)と椎骨の間にある椎間板、そして椎骨の後ろ側にある黄色靭帯などによって囲まれた空間である。脊柱管狭窄症は、これらの組織が変性したり、突出したりすることで起こる。主な原因は以下のとおりだ。
椎間板の変性・突出(椎間板ヘルニア): 椎間板は、椎骨と椎骨の間でクッションのような役割を果たしているが、加齢などによって変性し、突出(ヘルニア)することがある。突出した椎間板が脊柱管を狭め、神経を圧迫する。
黄色靭帯の肥厚: 黄色靭帯は、脊柱管の後ろ側にある靭帯で、脊柱の安定性を保っている。加齢などによって肥厚し、脊柱管を狭めることがある。
骨の変形・骨棘の形成: 加齢や変形性脊椎症などによって、椎骨自体が変形したり、骨棘(骨のとげ)が形成されたりすることがある。これらの変形が脊柱管を狭窄させることがある。
腰椎すべり症: 腰椎が前方にずれる病気で、脊柱管を狭める原因となる。
これらの原因が単独で、または複合的に作用し、脊柱管狭窄を引き起こす。
脊柱管狭窄症の主な症状
脊柱管狭窄症の症状は、狭窄が起こっている部位(頚椎、胸椎、腰椎)によって異なるが、最も多くみられるのは腰椎の狭窄によるものだ。ここでは、腰部脊柱管狭窄症の主な症状について解説する。
間欠跛行(かんけつはこう): 最も特徴的な症状で、歩いているうちに足腰の痛みやしびれが強くなり、歩けなくなる状態だ。しかし、少し休むと症状が和らぎ、再び歩けるようになる。これを繰り返すのが間欠跛行だ。これは、歩行によって神経への血流が不足し、症状が悪化するためと考えられている。
腰痛: 腰の痛みもよく見られる症状だ。鈍い痛みや重い感じ、または鋭い痛みなど、痛みの種類はさまざまだ。
下肢のしびれ・痛み: お尻から太もも、足にかけてしびれや痛みを感じることがある。坐骨神経痛と間違われることもある。
感覚異常: 足の裏や指先の感覚が鈍くなる、または逆に過敏になるなどの感覚異常が現れることがある。
排尿・排便障害: 重症の場合、排尿や排便のコントロールが難しくなることがある。
これらの症状は、日常生活に支障をきたすことが多く、歩行が困難になったり、長時間立っていることが辛くなったりする。
脊柱管狭窄症と間違えやすい病気
脊柱管狭窄症とよく間違えられる病気として、椎間板ヘルニアや閉塞性動脈硬化症などがある。椎間板ヘルニアは、椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫する病気で、激しい腰痛や下肢の痛みを引き起こす。
閉塞性動脈硬化症は、足の血管が狭くなる病気で、歩行時の足の痛みや冷えなどが現れる。これらの病気と脊柱管狭窄症は、症状が似ている部分もあるが、原因や治療法が異なるため、正確な診断が重要だ。
脊柱管狭窄症は、加齢に伴って発症しやすい病気だが、適切な治療を受けることで症状の改善が期待できる。もし、上記のような症状でお悩みの場合は、早めに医療機関を受診し、専門医の診察を受けることをお勧めます。
脊柱管狭窄症は日本国内で非常に多くの患者がいる疾患です。特に腰部脊柱管狭窄症は、40歳以上の人口の約3.3%にあたる推定240万人の患者がいるとされています。
この中で、腰部脊柱管狭窄症と診断されている患者は約65万人にのぼり、全体の31.5%を占めています。
要はアンケートなどの調査では
240万人くらいいると思われて
実際は65万人くらいだということです
また、脊柱管狭窄症は高齢者に多く見られ、50歳代から徐々に増加し、60~70歳代では特に多くの患者が確認されています。
高齢者の約10人に1人が腰部脊柱管狭窄症を抱えているとされ、これは高齢化社会における重要な健康問題の一つとっているみたいです。
3. 脊柱管狭窄症はどのような人に多いのですか?
狭窄症になりやすい人は以下の特徴があります。
年齢層と発症率
脊柱管狭窄症は、特に中高年層に多く見られる疾患であり、特に60代から70代にかけてその発症率が顕著に高まる。
加齢に伴う身体の変化、特に脊柱管を構成する椎間板や骨の変形が主な原因とされています。
これにより、神経が圧迫され、痛みやしびれといった症状が現れることが多くなっている
加齢に伴う椎間板の変性や骨の変形は、脊柱管狭窄症の主な原因のことがある。
特に、椎間板が水分を失い、弾力性が低下することで、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることが多みたいです。
このような変化は、40歳以上の中高年層において特に顕著であり、症状が進行することで日常生活に支障をきたすことが多いです。
脊柱管狭窄症は、若年層でも発症することがあります。
特に、生まれつき脊柱管が狭い場合や、特定の職業に従事している人々においては、早期に症状が現れることがある。
例えば、肉体労働や激しいスポーツを行うことで、腰に過度な負担がかかり、脊柱管が狭くなることがあるため、注意が必要でしょう。
性別による違い
脊柱管狭窄症は、特に中高年の男性に多く見られる病気です。
男女比は約2:1で、特に60歳代以降の男性に多く認められます。
この性別差は、加齢に伴う骨や椎間板の変性が主な要因とされており、男性は女性に比べて脊柱管狭窄症の発症リスクが高いことが知られています。
男性のリスク要因
男性は女性に比べて、腰に負担がかかる職業に従事することが多いです。
重い物を持ち上げる作業や長時間の立ち仕事など、腰に過度な負担をかける職業は、脊柱管の狭窄を引き起こす可能性があります。
これらの職業環境により、男性は脊柱管狭窄症にかかる確率が女性に比べて高くなっています。
女性の特有のリスク
一方で女性は、脊柱管狭窄症と併発することが多い「すべり症」を持つケースが比較的多く見られます。
すべり症は椎骨が前方にずれることで神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こす疾患です。
加齢と共に女性がこのような症状を発症しやすくなり、それが脊柱管狭窄症のリスクを高めることがあります。
.脊柱管狭窄症にはどのような治療法がありますか?
脊柱管狭窄症の治療には、主に保存療法と手術療法があり、これらは患者の症状や健康状態によって選ばれる。
以下で各治療法について詳しく解説する。
保存療法
保存療法では、手術を避けつつ症状の管理を目指す。このアプローチには以下の方法が含まれる。
薬物療法:
・消炎鎮痛薬は痛みを和らげる効果がある。
・経口プロスタグランジンEは神経の血行を改善し、間欠跛行や下肢のしびれを軽減する。
・ビタミンB12は末梢神経の障害を改善する。
・筋弛緩薬は筋肉の緊張を和らげる。
理学療法・運動療法:
・腰椎の牽引、温熱治療、マッサージなどの物理療法が行われる。
・歩行やストレッチ運動、腰痛体操、マッケンジー体操などの特定の運動が推奨される。
装具療法:
・コルセットや杖、シルバーカーの使用で、腰を前かがみにして症状を軽減する。
神経ブロック注射:
・局所麻酔薬やステロイド薬を注射し、痛みを引き起こしている物質を洗い流したり、直接神経根に作用させたりする。
手術療法
保存療法が効果的でなかった場合に、手術療法が検討される。
最小侵襲除圧術:
・1cm程度の小さな切開で行う手術は、術後の痛みが少なく、早期回復が可能。
従来の開腹手術:
・脊柱管周囲の骨や靭帯を削り、狭くなった脊柱管を広げる。場合によっては、背骨に金属を入れて固定することもある。
注意点
手術療法は、術後血腫、感染、神経損傷などのリスクが伴うため、慎重に選択する必要がある。
という一般的な知識でした。
これらは病院だとこのように選択されます。
ただこれで良くなればいいですが
必ずしも良くなるわけではありません。
今回の患者さんも
実際に片方に力が入らなくて、整形行っても良くならないから
不安になってました。
私の方で検査した感じでは
筋肉が要因が大きかったです
筋肉のバランスを整えたら良くなる感じがありました。
特に腰から臀筋、腕周りですね!
実際に整体をしていく中でどんどん軽くなるのを感じました。
そして全体を調整してから
立ち上がってもらいました。
そしたらなんと、痛くなく立ち上がれました。
本人は相当驚いてました。
それで歩いても痛くない
なので「早歩きしてみて」と言ってみた!
そしたら、スタスタ歩けた!
なので今度は「走って」と伝えてみた
本人は恐る恐るですが、走ってみた
すると・・・
なんと走れました!
本人もビックリです!
「あれだけ悩んでいた痛みが、こんなに良くなった」と
整体でしっかり原因がわかると良くなります。
ぜひ悩んでいるなら当院でお持ちしております。
東京都東久留米市の整体院、
成田整体マッサージの成田政広