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  • 胎児はケトン体を栄養源としている!東久留米市整体

    2021年3月23日

    こんにちは!
    不妊、妊婦、産後の骨盤矯正専門の成田整体マッサージの成田政広と申します。

    不妊治療をしている方に知ってほしいことがあります。
    それは胎児はケトン体を栄養源にしているということです。

    ケトン体とはなんなのかと言いますと、
    体の中の糖質の代わりになる物です。

    基本的に体の中の糖質がなくなると、
    体は糖をを脳に送らないと生きていけません。
    しかし、体が糖質がなくても生きていけるのはケトン体があるからです。

    ケトン体は糖質がなくなると、肝臓から作れるエネルギー源です。
    なので、特に脂肪を漏らしてケトン体が作られるので、体も健康になります。

    特にケトン体が増えるとミトコンドリアも働きやすくなります。
    なので、少量でも動ける、疲れにくい体ができます。

    疲れにくい体を作るためにケトン体は大事です。

    では胎児にケトン体が栄養源とはどうゆうこと?

    普段私たちは糖質を取っているから、ケトン体が作られることは少ないです。
    しかし、妊娠中は糖質を抑えることをする症状が出ます。

    それが「つわり」です。

    つわりは気持ち悪くして食べさせないようにする物です。
    実はそのおかげで、糖質制限してケトン体を出しやすくしています。

    実は胎盤ができると、インスリンを抑制します。
    インスリンが抑制されるということは、糖を体の中に入れることができないのです。
    なので、ケトン体が作られ、胎児の栄養に移行するのです。
    そもそも糖質が胎児の栄養源というのが間違いとのが最近わかってきました。

    胎児はケトン体を栄養としてます。
    だから胎盤の細胞の中にはケトン体が大量に入っています。
    なので、ケトン体を作る体が妊娠には必要、不可欠になります。

    妊娠したいならケトン体を作れる体が常識になると思います。
    そのためには糖質制限が大事になります。

    糖質制限をすることで、ケトン体が作られやすくなり、疲れにくい体になり、
    病気にもなりにくくなります。

    そして着床率もケトン体が高い方が低いのより多かったです。
    これを踏まえて、糖質制限を妊活中の方にはおすすめします。

    成田整体マッサージ
    成田政広