東久留米　妊活整体！着床前スクリーニング

こんにちは
不妊、妊婦専門治療家の成田整体マッサージの成田です。


今日は日本授精着床学会で聞いてきた情報、第四弾を話しますね。


着床前スクリーニング検査の話しについてです。


着床前スクリーニング検査とは、


体外授精をする人が、


精子と卵子がくっついた受精卵の遺伝子や染色体を調べる検査です。







それで、何が分かるかと、


異常な染色体が分かることで、流産の予防になったり、


妊娠率の確立を高める事が可能となっております。





例えば、受精卵が５個あったとします。





今までは、その中の形が良いものから、入れていきました。





しかし、今の研究では、そのいい形はあまり役に立たない


というのもあったりします。





なぜかと、言いますと、５個の最後のグレード（形）が低いものが妊娠したりするからです。





その染色体を調べると、正常で、


グレード良い他の４つは、染色体に異常があるということがわかったりします。








この方法は


PGS（Preimplantation Genetic Screening）といわれたり


最近は、


ＰＧＴ－Ａ（preimplantation genetic test for aneuploidy）という


ふうにいわれたりします。








何が違うかと言いますと、遺伝子、ＤＮＡ検査は一緒ですが、


細かく見ているのがＰＧＴ－Ａ（着床前染色体異数性検査）です。





病院に確認するときは、この二つをどちらかやってるか言えば伝わります。








どの段階の細胞を調べるかにもよります。





受精卵は


未受精卵→受精卵（受精後１日目）→分割期胚（３日目）→桑実胚（４日目）→胚盤胞（５日目）と成長します。





その中で、胚盤胞の細胞を取って遺伝子検査をするのが、


確率が高いと言われております。








なので、このＰＧＴ－Ａをすると、


しないＰＧＴーＡをしないときと比べると、
妊娠率が格段に上がっています。





なので効果はとてもありますが、


ただ、お金も掛かります。
ので、卵が１個しかない場合はしない方がいいですが、


２個以上の時はした方がいいかと思います。








その方が料金的にも安くなるデーターはあるみたいです。





全て１００％の確実のものではないですが、


試すのも一つです。








ただ、医療に頼って身体づくりをしないのはＮＧです。





身体づくりをしてから、体外授精に挑むようにしましょう。





成田整体マッサージ　　　成田政広


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