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睡眠ホルモンが卵子の老化を防ぐ
2018年8月18日
こんにちは!
不妊、妊婦専門治療家の成田整体マッサージの成田です。
あなたの若さを守ってくれるのが睡眠ホルモンのメラトニンです。
このメラトニンが妊活にも有効的だと分かってきました。
なので今日はそのメラトニンについて説明します。
メラトニンの量が多いと多い程、睡眠しやすくなるホルモンです。
日が暮れて暗くなってから分泌去れるホルモンなので、
「ダークホルモン」とも言われてます。
このホルモンは、老化を防ぐホルモンとも言われてます。
なので、実験です!
用意したのは2つの植物の芽。水には、大量の活性酸素を溶かし込んでいます。活性酸素は細胞を攻撃し、老化を促進する悪者です。
そして片方だけメラトニンを入れてみました。
すると、5時間ほど経つと、メラトニンを入れてない方の頭が垂れ下がってきました。活性酸素の攻撃で、細胞が老化し、全体がしおれてきたのです。
一方、7時間ほど経ってもメラトニンを入れた方は倒れませんでした。
つまり、メラトニンは有害な活性酸素を無毒化するアンチエイジングホルモンとして期待されているのです。
そのメラトニンの研究で世界をリードしているのが東京医科歯科大学教授の服部淳彦さんです。
ラットの研究では、寿命が1.2倍
毛並みもつやつやになったみたいです。
服部教授たちは、金魚のメラトニンを採取する作業中、照明を赤くしていました。
またあるときには、通常の蛍光灯、つまり、青い光(ブルーライト)にしていました。なぜわざわざ光を切り替えているのでしょうか。
「メラトニンは基本的には、青い光があたると下がってしまいます。むしろ赤い光はほとんど下がらないので、夜間は、ブルーライトがあたらないように赤色光を使っています。」(服部教授)
しかし、このメラトニンを増やすためには日中が大事になってきます。
日中に日光の光を浴びることで、メラトニンが増えます!!
なので、寝る前や夜にブルーライトに当たるのは良くないことなのです。
そして、朝と午前中に日光に当たるようにしましょう!!
曇りの時も出来るだけ外に出ましょう!!
窓際より日光に当たりやすいので!!
古賀教授の実験では、携帯電話を、寝る1時間前まで見ることを4日間続けると、途中で目が覚めやすくなり、明らかに睡眠時間が短くなったそうです。最低寝る1時間前には携帯を見るのをやめるのがオススメだそうです。
意外な所にメラトニン!!
田村准教授が注目しているのは、卵巣のメラトニンです。
卵子の周りの白い部分には卵胞液が詰まっています。
ここに、メラトニンが高濃度に含まれていることがわかったのです。
田村准教授は、メラトニンが卵子の周りにたくさんある理由を、老化防止だと考えました。
「卵子の酸化ストレス、つまり、活性酸素による酸化ストレスをメラトニンで防ぐことができるのでは」(田村准教授)
体外受精を一度は失敗してしまった患者さんにメラトニンを服用してもらいました。
結果
ひと月後、およそ20%に止まっていた体外受精の確率は、メラトニンの服用によって50%に上昇したのです。
このことからメラトニンは不妊の方には外せないホルモンにはなります。
そこで、このメラトニンを増やすと言うことは、質の良い睡眠をすることが大事になってきます。
質の良い睡眠とは
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質の良い睡眠とは
まだ睡眠の質が良くないあなたは睡眠の質をよくしていきましょう!!
成田整体マッサージ 成田政広