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不思議な話です。体内記憶の話②
2017年3月30日
こんにちは!
妊婦さんや産後のお母さんに聞いて欲しい内容になっております。
そして、人生立ち止まってる人や、自分が分からなくなってる人にも読んでもらいたい内容です。
お腹の中の記憶がある胎内記憶のある子供について書きます。
胎内記憶を研究している池川明先生の「なぜ、あなたは生まれてきたのか」の本に書かれていることを書いていきます。
生まれる前、お母さんのおなかに宿る前にいた世界のイメージは、多くの子供達に共通しております。
最も多いのは「雲の上」という表現です。
「僕ね、雲の上にいてね、ああ、あそこの家がとってもいいな、行きたいなって思ったんだよ。だから僕、ここに来たんだよ。来て良かった!」
「雲の上には、赤ちゃんに羽が生えた天使みたいな子がいて、お母さんを探しているの。雲のはしをつかんで、乗り出すような感じで見ているんだ」
子供達は雲の上で、自分と同じ小さな子達と一緒に、神様や天使のような存在に見守られながら、のんびりと過ごしているようです。
子供達は雲の上で、お腹が空くことも、寒さに震える事もありません。争いも、嘘も裏切りもなく、みんな仲良く暮らしています。そして、そんな子供達を、しばしば神様のような人が優しく見守っています。
肉体がないため、飢えや寒さも感じないし、人を傷つけることもできない。声を発してコミュ二ケーションをする人間世界と違って何でもお見通しですから、うそもつけませんし、裏切ることもできません。
それは私たちが望む幸せな天国そのものです。
ではなぜ、そんな居心地のいいところから、子供達は、波乱に満ちたこの世に、わざわざおりてくるのでしょうか。
その理由を教えてくれるのが、おとなになっても雲の上の事を覚えていた、ある女性の記憶です。
「空の上は広々した草原のようなところで、衣食の心配もない、居心地のいい場所です。でも穏やかすぎて、あまりにも退屈でした。人間界は大変なことも多いけど刺激があっておもしろいです」
平和な雲の上から見ると、この世は波瀾万丈こそが魅力的に思える・・・・それがあてはまるのはこの女性だけではありません。
「生まれることは、自分で決めてきた」と、はりきってこの世にやってきた、多くの子供達にも、共通するようです。
不思議ですよね!私も波瀾万丈を望んでうまれていきと、なんとなく感じます。
人生色々ありますが、楽しいと思えることも沢山あります。
それは沢山の人と出会い、色々な事を学んだからだと思います。
記憶のある子供で
「母のおなかに宿ったとたん、『やめとけばよかった』と、後悔しました。でも残念ながら、雲の上に戻ることは、もう出来ませんでした」
と、ため息まじりに言う子もいます。
雲の上が還るべき故郷だとしたら、わたしたち本来の姿は「たましい」ということになります。肉体をもって生きるということは、仮の姿に過ぎません。
肉体レベルではこの世の波瀾万丈にうんざりしていたとしても、人は本質的なところで、この世の苦労を別のかたちで受け取ってるように思います。
この世の人生は、一つのスリル満点のゲームかもしれません。大きな困難やトラブルが次から次へと起るからこそゲームは面白いのです。
またゲームに参加するには、ルールが必要です。
肉体をもつと、五感を体験する喜びもあるものの、さまざまな制限があります。そして、そういった制約の中で、たましいはさまざまな体験を重ねることを望んでいるように思います。
私たちは選んでこの世にきています。
これから生まれてくる子供達もそのような思いで出てくると思います。
こんなの嘘だと思っても全然構いません。その方が正常です。だって科学的根拠がないから(笑)
ただ私は変わってます(笑)
私は自分でこの世にくるのを決めてきて、今がある幸せに感謝しています。そして、来世の為にもっと色々な経験を積んで楽しんでいこうと思っています。
次回もこのような不思議な話を書いていきます。
みなさんに幸あれ!!
東京都東久留米市、ひばりが丘、清瀬市で愛されています成田整体マッサージ