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体質改善⑳!静電気編!不妊の方や、妊婦さんへ
2017年3月10日
こんにちは!
本日はみなさん誰でも経験したことがある静電気のお話をします。
静電気と体質改善なんか関係ある?と思う方も多いかと思いますが、実はあります。
プラスの電気はたまりやすい
私たちの身体は、通常、プラスの電気もマイナスの電気も持っていて、静電気は常に発生しているのですが、移動する電気の量が少ないために、痛みを感じるほどの静電気は起きていません。
ですがもし、血液がドロドロしていると、電気が通りにくく、プラスの電気が増えてしまうのです。
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プラスの電気は逃げにくく、身体の中にたまりやすい性質をしています。
身体の中にたまっているプラスの電気は、マイナスの電気を求めます。
プラスはマイナスを求める
一方、マイナスの電気をためている、という物質があって、それはマイナスの電気を放したがっています。
マイナスの電気を欲しがっている人の身体と、マイナスの電気を放したがっている物質が出会うと、マイナスの電気を放したがっている方から、求めている方へと、マイナスの電気の移動が起こります。
これが静電気です。
静電気による手などの痛みが大きければ大きいほど、身体に沢山のプラスの電気をためていた、ということになります。
プラスの電気がたまるとどうなるか?
ウイルスやバクテリアが増殖
通常、私たちの身体の中は、胃の中などを除いて、弱アルカリ性に保たれています。
ですが、身体にプラスの電気が増えると、細胞が酸性に傾きます。
細胞が酸性に傾けば、血液の中の乳酸が増えて、ウイルスやバクテリアが増殖しやすくなり、様々な病気が引き起こされると考えられています。
血管が縮み、骨がもろくなる
また、身体にプラスの電気がたまると、血管が縮んだり、骨がもろくなりやすくなったり、疲れが取れにくくなったり、ということが起こります。
ホコリやダニなどを引き寄せる
そして、静電気が起きやすい人、身体の中に電気をためているという人は、ホコリやダニなどを引き寄せてしまっています。
身体が電気をためるわけ
身体がプラスの電気をためやすい条件は、先ほども言ったように、血液がドロドロとしている、ということがあげられます。
血液がドロドロしているとは、赤血球や白血球、血小板の量や質が異常で、血液が流れにくくなっている状態のことを言います。
血液がドロドロする原因
血液がドロドロし、血行が悪くなる原因を見てみましょう。
飲酒・食べすぎ
太り気味の人や、飲酒が日常的になっている人、または、身体の水分が不足している人は、血小板が固まりやすいので、血液の流れを阻害します。
血糖値が高い
血液の中の糖分が増え、糖尿病になったりすると、赤血球の柔軟性が失われ、狭いところを通ることが苦手になり、流れが悪くなります。
脱水症状
熱中症などによって身体が脱水状態になった時は、血液中の液体成分が減り、赤血球が増加しますので、流れが悪くなります。
ウィルス・ストレス・喫煙
身体の中にウィルスが入ってきた時や、炎症が起こっているときは、白血球が細菌を探すために粘着性を高めます。
そのため、血管にはりつきやすくなるのです。
また、喫煙やストレスによっても、粘着性は高まります。
どうしたら良いか!!
ではどうしたら良いかといいますと、身体が酸化する活性酸素を撃退するビタミンを取ることです。
活性酸素を撃退するビタミン類
種類
多く含む食品
ビタミンA
(カロチン)
のり類、わかめ、しその葉、パセリ、にんじん、小松菜やほうれん草など青菜類、かぼちゃ
ビタミンB2
うなぎ、レバー、のり類、そば、カシューナッツ、たらこ、すじこ、たまご、青菜類、納豆
ビタミンC
えだまめ、さやえんどう、青菜類、ししとうがらし、カリフラワー、パセリ、キャベツ、トマト、にがうり、ピーマン、ブロッコリー、キーウイフルーツ、かんきつ類
ビタミンE
小麦胚芽、種実類(アーモンドなど)
などです。
なんか色々あって何を取ればわからないと思います。
そのときは「まごはやさしい」をとれば良いのです。
この「まごはやさしい」食材を味噌汁に入れて、具沢山にしてみてはいかがでしょうか?
白飯を玄米や雑穀米にするのも良いです。
後は砂糖や添加物類を取らないことも大切です。
このように身体も改善していけば静電気も起きにくくなります。
不妊の方や、なかなか症状が良くならない方は、静電気が起きづらいことで身体が良くなってる指標にしていただけたらいいかと思います。font>
東京都東久留米市、ひばりが丘、清瀬市で愛されています成田整体マッサージ