-
体質改善⑭!冷え性編!不妊の方や、妊婦さんへ
2017年2月7日
こんばんは!
本日は体質改善の為に必要な情報です。
不妊の方や、妊婦さん、なかなか症状が良くならない方、産後のお母さんに必見です。
今日は冷え性です!
なぜ、冷え性になりやすいのか?
①運動不足
②食べ物
③空気の加工
では、なぜそうなるのか?
①運動不足
運動が不足していることで、筋肉を使う消費が減ってるから。熱を産生するのに筋肉を動かすのが一番効率が良いのです。筋肉を動かしていると熱は上がりやすくなります。
皆さんも経験があるかと思います。寒いときは身体が震えますよね?あの動作も実は身体が熱を作ろうとしている反応の一つなのです。
②食べ物
まずは食生活が乱れているのが原因の一つです。栄養バランスが崩れる事により身体の不調を起こし身体が冷えやすくなります。
ジャンクフードや甘いものばかり食べたりしてるとそうなりやすいです。
それと暑い時期に出来る食べ物ばかり食べていても冷えになりやすいです。
代表的な食べ物例:
トマト、バナナ、白砂糖、コーヒー
食べ方:トマトは、火を通して水分を飛ばせば、体の冷えを引き起こしにくくなります。白砂糖をよく使う方は、代わりに黒砂糖を使うことがおすすめです。
※トマト、バナナに関しては、豊富な栄養素が含まれているので、まったく食べないのではなく、摂り過ぎに注意しましょう。バランスの良い食生活が重要です。
③空気の加工
部屋をガンガン暖房したり、冷房をすると冷やすくなります。それはなぜかといいますと、頭寒足熱に反するからです!
冷えというのは身体全体が冷たいというわけでなく、上半身に比べて下半身が冷たくなることをいいます。
昔の子供は暖房がなくても冷えという症状は少なかったです。外と家の気温の差が少ないのも影響してます。
今の子供は部屋の暖房が効いていて、暖かい空気が部屋の上に昇っているから上半身は暖まるけど下半身が冷たくなります。
夏の冷房は、暑いところから部屋に帰ってき時は、上半身も下半身も熱い状態です。
しかし、冷房は空気が重いため下半身を冷やしやすくなります。そこで下半身の方が冷えて頭寒足熱に反する状態に成り、冷えの状態になりやすくなります。
ではどうすれば良いのか?
①運動不足
■“冷え性”の方におすすめのエクササイズ
・スクワット
①肩幅より少し広めに両足を開いて立ちます。背筋をのばし、両腕を頭の後ろで組みます。
?②背筋を曲げずに、ゆっくりと腰を落とします。太ももが床と平行になったところで一瞬止まります。
?③息をはきながら、ゆっくりと①の体勢に戻していきます。これを10~20回程度繰り返します。
※回数は、ご自身のレベルに合わせて増やしてください。
・かかと上げ
①肩幅よりやや狭く脚を開いて立ちます。
?②両足のかかとをゆっくり上げます。(バランスが取りにくい際は、壁向かって立ち、壁に手をつくなどしてください)
?③かかとを上げきってから、3~5秒ほどそのままの体勢を保ちます。
※ふくらはぎの筋肉に効果のあるエクササイズです。ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われ、動かすことで血行が良くなります。
②食べ物
基本は和食でバランスよく食べることをオススメします。
根菜類は身体を温める作用もありますので取り入れたらいいと思います。
〈身体を温める食べ物〉
代表的な食べ物例:
にんじん、ごぼう、かぼちゃ、たまねぎ
食べ方:火を通し、温かいうちに食べましょう。
③空気の加工
暖房と冷房をなるべく強くしないことです。そうすることで外と内の気温差を少なくします。
足湯もいいですよ。
“末端冷え性”の人の場合、ただの足湯ではそれほど温まったとは感じられない場合があるようです。
そんな場合におすすめなのが、お湯と冷水に交互に足を入れる足湯です。
〈足湯の方法〉
用意するもの:
大きめのバケツ(おけ)2つ、タオル、40度くらいのお湯(くるぶしくらいの量)、冷水(お湯と同量)、つぎ足し用のお湯(冷めてきたら使う)
ステップ:
1.2つのバケツ(おけ)に、水とお湯をそれぞれ入れます。
2.椅子などに座り、まずはお湯に足を入れます。(2~5分程度)
3.今度は、冷水に足を入れます。(2~5分程度)
4.これを5回程度繰り返し、最後は水に足を入れて終了します。
※お湯の中にアロマオイルを2滴程度たらすと、香りを楽しむこともできます。
整体では内臓や身体の機能を上げることで、身体を温めやすい状態を造っていきます。
不妊の方や、妊婦さん、なかなか症状が良くならない方、産後のお母さんにも調整することで症状は良くなる整体マッサージになります。
冷えが少なく生活が快適になっていくのを目指しております。
東京都東久留米市、清瀬市、ひばりヶ丘、西東京市で愛されてる成田整体マッサージ