東京都東久留米市の「成田整体マッサージ」です。肩こり、腰痛、骨盤矯正、婦人科系、妊娠中、産後ケア,妊活中の方はお任せください。 NPO法人 日本妊産婦整体協会会員として妊婦さんでも安心して受けられる整体院を目指しています。妊娠中や産後のお悩みも安心してご相談ください。東久留米市、清瀬市、ひばりヶ丘、西東京市にお住まいの方も気軽にお越し下さい。

  • 体質改善⑪!脾臓編!不妊の方⑪

    2017年1月29日

    こんばんは!
    本日は前回の続きで体質改善の為に内蔵を知るです。

    不妊の方や、妊婦さん、なかなか症状が良くならない方、産後のお母さんに必見です。

    今日は脾臓です。
    あまり聞いたことのない臓器ですよね。でも結構よい役割をしております。

    ★脾臓ってどんな臓器★

     
    まず、脾臓がどこにあるのか確認しましょう。脾臓は犬や猫をバンザイしたときの体勢で左側の肋骨の下あたりにあります。その上には胃が、下の背中側には腎臓があり、細長い靴べらのような形をしています。そして左側の一部は脂肪の膜によって胃にくっついています。
    脾臓はたくさんの血液を貯えられる構造になっていて、必要に応じて大きさが変化します。

    ★どんな働きをしているの?★

    では脾臓はどんな働きをしているのでしょうか? 脾臓は大きく4つの仕事をしています。
    1、  液の貯蔵庫
    正常な脾臓には血液の成分である赤血球や血小板が予備として貯えられており、出血した時や運動などで酸素が少なくなった時に、この貯めていた血液が全身に送りだされます。犬では全身の血液の約30%が脾臓に貯えられています。

    2、  液の処理場
    脾臓は血液にとって害のある細菌や異物などの侵入物、生体内の老化した赤血球や白血球、老廃物、古くなった細胞、さらに病的な赤血球などを処理する役目があります。また、それと同時に処理した血液の中から血液を造るのに必要な材料だけを再度取り込み、必要な時に供給もしています。

    3、  免疫系に大きく貢献!
    脾臓は免疫系における最大の臓器で、リンパ球を作る場所があります(体全体のリンパ球の4分の1が集まっています)。リンパ球は血液中に進入した細菌や異物を自らの中に取り込んだり、それらに対する抗体を作る働きがあり、健康を維持するためにとても重要な防衛機能を持っています。
    免疫と言われるとついつい腸を思い浮かべてしまいがちですが、脾臓はこの腸と並ぶ人間の免疫器官と言えるでしょう。よってそのリンパ球を作る脾臓は免疫に大きく関与しているということになります。

    4、  液を造る
    犬や猫がまだお腹の中にいる胎児の時、その子たちの脾臓は血液を造る働きをしています。そしてその後、生まれて成長するとともに血液を造る働きは脾臓に代わって骨髄が行うようになります。しかし白血病のような骨髄の病気のときには骨髄で血が造られなくなるため、休火山が復活するように再び脾臓が血液を造るようになります。これを「骨外造血」といいます。


    このように脾臓は、血液を壊したり、貯めたり、作ったり、免疫を高めたり、身体の必要におおじて働きます。

    当院の整体マッサージでは脾臓の機能が高まるように施術していきます。
    そうすることで免疫力も高まり、風邪などを引きにくくします。
    風邪を引いたら妊婦さんの方だと、薬も飲めないから辛いですよね。
    不妊の方だと、体調をくずしやすかったりして、薬づけになってもっと着床しづらくなることもあります。
    ガンの方や、朝だるい人なんかは免疫が弱くなってる可能性はあります。

    なので免疫を高めておくことを薦めております。

    不妊の方や、妊婦さん、なかなか症状が良くならない方、産後のお母さんにも調整することで症状は良くなる整体マッサージになります。

    ぜひ身体の健康の為に受けてみて下さい。

    東京都東久留米市、清瀬市、ひばりヶ丘、西東京市で愛されてる成田整体マッサージ