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体質改善⑩!腎臓編!不妊の方
2017年1月27日
こんばんは!
本日は前回の続きで体質改善の為に内蔵を知るです。
不妊の方や、妊婦さん、なかなか症状が良くならない方、産後のお母さんに必見です。
今日は腎臓のお話です。
役割は4つあります。
①尿を作る
尿(おしっこ)を作るのは、よく知られている腎臓のお仕事です。
腎臓は血液中から、体に「必要なもの」と「不要なもの」を分別しています。
腎臓がうまく働かないと・・・
?尿が泡立つ(たんぱく尿)
たんぱく質など、本来なら糸球体のフィルターを通り抜けられないものが尿として排出されてしまいます。たんぱく質が大量に含まれている尿は便器の中でよく泡立ちます。
ただし、尿の泡立ちはたんぱく尿以外の原因(成分)でも起こることがあります。
もし尿が泡立っていたら、その時の様子を主治医によく話してください。
?赤っぽい尿が出る(尿潜血)
赤血球など、本来なら糸球体のフィルターを通り抜けられないものが尿として排出されてしまいます。尿に混じる赤血球の量が多くなると、目で見て分かるような赤っぽい尿や、コーラのような茶色い尿が出ます。
?尿がにおう
体の中に入り込んだ異物や、余分なものを外に出すことができなくなります。出してすぐの尿からツンとしたにおいがしたり、甘いにおいがしたりします
②身体のバランスを整える
腎臓は、体にとって余分なものを外に出して、体のバランスを整えます。
体の中の水分量を調節する
腎臓は体調や気候によって、排出する水分の量を調節します。
体の中のバランスをとるために、汗をたくさんかいた時は、濃い尿を少量作って体の外に排出します。汗をかかない時は、薄い尿をたくさん作って体の外に排出します。
腎臓がうまく働かないと・・・
むくみが出る
靴がきつくなったり、体重が増えたりすることがあります。水分がうまく排出されなくなることで、体の中に水分が溜まり、むくんでしまうためです。
むくみが起きやすい部位
まぶた、手の指、足の甲・すね など
③.血圧を調節する
腎臓は血圧を安定させるために、血圧が高い時は下げるように、低い時は上げるようにコントロールします。
腎臓がうまく働かないと・・・
高血圧になる
血圧がうまく調節できずに高血圧になることがあります?。
また、高血圧が続くと腎臓にさらに負担がかかります。
④.ホルモンを作る
腎臓は、いくつかのホルモンを作ります。
腎臓が作るホルモンの働き
?赤血球を作る
腎臓は赤血球を増やすために、「エリスロポエチン(EPO)」というホルモンを作ります。
血液中の赤血球が減ると、貧血になります。
?骨を強くする
骨や歯を作るためにはカルシウムが必要です。
腎臓は、歯や骨を強くするカルシウムの吸収を助けるために、「活性型ビタミンD」というホルモンを作ります。
腎臓がうまく働かないと・・・
貧血になる
必要な量の赤血球が作られず、貧血になることがあります。
骨がもろくなる
必要な量のカルシウムが不足して、骨がもろくなることがあります。
腎臓が悪くなると、さまざまな症状が出てきます。
・尿が泡立つ
・息苦しい、頭がぼんやりする、肩こりなど
・顔色が悪い、疲れやすいなど
・まぶたがむくむ、皮膚を押したらへこんで戻らないなど
・赤っぽい尿が出る
・尿がにおう
・背が縮んだ、腰や背中の痛みで動きにくいなど
当院の整体マッサージでもこれらの機能が高まるように施術していきます。
オステオパシー(カイロプラクティックの元祖の整体、アメリカでは6年大学でお医者さん同等のレベルです)の考えでは腎臓が少し下に下がってたりして血管を圧迫して、腰痛や不調を起こしやすいといわれております。
私が触っても、下に歪んでる方は多いです。なので、上にあげることで腎臓の機能が働きやすくなります。
腎臓自体の機能が上がることで、腰痛や肩こりはもちろんの事。血圧など体内の調整もしてくれます。
不妊の方や、妊婦さん、なかなか症状が良くならない方、産後のお母さんにも調整することで症状は良くなる整体マッサージになります。
不安がある方や気になる方は一度見せに来て下さい。
身体では腎臓は要です。
肝腎要というくらい重要な臓器になります。
お待ちせいております。
東京都東久留米市、清瀬市、ひばりヶ丘、西東京市で愛されてる成田整体マッサージ